働く環境と制度
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大分大学医学部精神神経医学講座の働く環境と制度
当講座は、それぞれの医局員や職員がワークライフバランスをとりやすいように配慮します。そのためには、医師の働き方改革も進む中で、余計な仕事は省き、大事な仕事を優先することも必要です。
また、病病連携や病診連携を進める中で、ご紹介いただいた患者さんが回復された段階で紹介元に逆紹介し、外来患者数をコントロールしていくことも重要です。
また、病病連携や病診連携を進める中で、ご紹介いただいた患者さんが回復された段階で紹介元に逆紹介し、外来患者数をコントロールしていくことも重要です。
環境
- サポート体制
- 担当医が休んでも患者さんに迷惑がかからないように、代行医システムを組んでいます。基本的には2人1組でコンビを組み、どちらが休んでもカバーしあえる体制を整えています。運動会や授業参観など、お子さんの行事に参加しやすい環境です。
- 当直は個々の事情を考慮
- 当直がありますが、お子さんが小さい・妊娠中など、個々の事情を考慮します。家庭状況により当直が難しい場合は、当直がない環境で働くことができます。
- 仕事とプライベートのメリハリ
- 急患が入ればもちろん慌ただしくなりますが、基本的にはペース配分しやすく、プライベートな時間を十分楽しめ、家庭と仕事を両立しやすい環境です。退勤後に趣味を楽しんでいる医局員もたくさんいます。
制度
- 1)産前・産後休暇について
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産前休暇扱いは、出産予定日から起算して6週間(多胎妊娠は14週間)以内に出産予定の職員が申し出た場合、出産日までの申し出た期間となります。
産後休暇は、出産日の翌日から8週間を経過するまでの期間となります。
(産後6週間経過後は、医師の診断書がある場合のみ勤務が可能となります)
- 2)育児休業について
- 産後休暇終了の翌日から、お子さんが3歳になる(誕生日の前日)まで取得できます。
- 3)育児部分休業について
- お子さんが満3歳になるまで、1日の勤務時間が5時間45分を下回らない範囲であれば、時間を短縮した勤務が可能です。
- 4)看護特別休暇について
- お子さんが病気、看護、予防接種、健康診断を受けなければならない場合に、看護特別休暇を利用できます。お子さんが1人の場合は年間5日まで、2人以上の場合は年間10日までを取得可能です。
- 5)保育施設について
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大学の関連施設として、「なかよし保育園」、大分大学病児保育室「ひだまり」を運営しています。
詳しくは、ホームページをご参照ください。
http://www.med.oita-u.ac.jp/nakayosi/
http://www.med.oita-u.ac.jp/hidamari/
「仕事と育児の両立は難しい?」「子どもが産まれても、本当に仕事を続けられる?」と不安を感じたときは、ぜひ気軽に医局長の石井にご相談ください。